近又の歴史
丹波篠山 近又
篠山城下町とともに四百年、
桂小五郎や皇室に愛され続ける旅館。
丹波篠山の地で、四百年にわたり旅人を
迎え続けてきた料理旅館「近又」。
幕末の桂小五郎が愛しい人と過ごした記憶や、
皇族方が名物の「ぼたん鍋」に
舌鼓を打たれたひとときなど、
この宿には数々の歴史が息づいています。
伝統の技と丹波の旬を味わいながら、
時を超えた旅のロマンをご堪能ください。
丹波篠山近又のはじまりと歴史
城下町とともに歩んだ四百年の暖簾
丹波篠山は、慶長十四年(1609年)徳川家康の命により建てられた名城 篠山城の時代から城下町として栄えてきました。その時を同じくして篠山の町に開業した近江屋が現在の近又のはじまりです。
当主は代々「近江屋又兵衛」を襲名し、明治初年頃家号を近又と改めました。
明治の元勲「木戸孝允」が桂小五郎といった時代“好きなお菊と丹波篠山郷近又に宿る”と書いた日記を山口県に残しています。
幾代の宝と記念碑
皇室とともに刻む、
かけがえのない栄誉
昭和54年11月25日、畏くも皇孫浩宮徳仁親王殿下ご宿泊の栄を賜り、ぼたん鍋をご賞味頂きました。また昭和55年末には、当旅館手作りの黒豆瓶詰を皇居をはじめ東宮様・常陸宮様へ献上、無事にお納めいただき、元旦のお祝いの席に供されました。
記念碑とともに、この誇り高き栄誉を私どもの宝として、幾代の時を越えて大切に守り続けています。
語り継がれる宿の趣
創業当時の面影を残す、
趣深い寛ぎの空間
お寛ぎいただけるよう、館内はリノベーションを重ねながらも、旅館中央の階段など創業当時の姿も随所に残しております。歴史の息づく空間で、ゆっくりとしたひとときをお過ごしください。
ロビーには、代々当主達が集めた丹波焼や王地山焼を所狭しと、展示しております。創業から続く受け継がれた暖簾を守りつつ、城下町の歴史と歩んだ趣深い趣向で、皆様を温かくお迎えいたします。
